back to blog

韓国No.1のヘルス&ビューティーストア「OLIVE YOUNG」が売上高を伸ばした施策とは?

Read Time 1 mins | Written by: Grip Cloud

韓国でコスメ好き20代・30代に圧倒的な支持を得ているヘルス&ビューティーストア「OLIVE YOUNG(オリーブヤング)」。自社ECサイトでは定期的に「オルヤングLive」というタイトルでライブコマースを行い、商品専門性に面白さとコミュニケーションを合わせた配信で成長を続けています。

特に、平均視聴者の中、80%が20代・30代であり、ライブコマースを通じての購買転換率が業界平均を大きく上回るようです。このようにOLIVE YOUNGがライブコマースで成功を成し遂げた理由は何でしょうか?OLIVE YOUNGでライブコマースを担当しているメディアコマースチームとお話させていただきました。

 

Q. メディアコマースチームを簡単に紹介してください。

メディアコマースチームはオルヤングLIVE企画とライブ配信及びオウンドメディアで露出される様々な動画などメディアコンテンツの制作を担当しています。

 

Q. Grip cloudを導入した背景は何ですか?

Grip cloudを導入した最も大きい理由は「ゲーム機能を通じて様々な試みができる点」でした。OLIVE YOUNGのメインターゲットは20代~30代であり、(様々なブランドのモデルでもある)K-Popアーティストのファン層も含めると10代まで含まれますので、ミレニアム世代からZ世代まで面白さを感じてずっと見たくすることが重要です。その点でGrip cloudは様々なゲーム機能を持っているため、面白さだけではなく顧客経験を最大化するために適したソリューションだと思いました。

また、「サービスの安定さ」も重要な部分でした。Grip cloud導入前に実施したライブ配信ではシステムエラーでチャットに不具合があったり、いいね機能が正常に動作しないことがありました。このような不具合は顧客の離脱率ともつながるため、ソリューションを選定するときは安定的なサーバー環境が構築されているかも考慮しました。

 

Q. Grip cloudを導入した後、具体的にどのような成果がありましたか?

もちろん売上も増えましたが、Grip cloudの導入前と比べてログイン視聴比率が伸びました。以前はライブを視聴するだけの方が多かったですが、今はチャットやゲームなどに参加しようとログインする比率が高くなったのです。そのため、自然に平均視聴時間が伸びて同時視聴者数も改善しました。Grip cloudの導入時に設計した目標と戦略がうまくはまったと思います。

商品の観点でも意味がありまして、OLIVE YOUNGアプリ内のランキングに入らなかった商品がライブ配信後に上位ランキングに入る事例が増えています。また、販売が難しいと考えていた商品もコンテンツの企画によって予想以上の売上高を達成した経験もあります。



Q. これからOLIVE YOUNGが目指すライブコマースについて教えてください。

OLIVE YOUNGの店舗に訪れたり、アプリに接続することが日常の一部になるように、良いライブ配信を企画して、毎日見たくなるライブ、毎日参加したくなるライブで習慣化したいです。オルヤングLIVEのメインターゲットが20代・30代であるため、面白いコンテンツを作ることは非常に重要なのです。「面白さ」は視聴と購買転換率に最も重要な影響を与える要素でもあって、明確なメッセージを伝えるにも大事です。だからこそ、顧客がずっと見たくなるライブを作り続けて定着させたいと思っております。


今回は韓国ヘルス&ビューティーストアで圧倒的な市場シェア1位を誇る「OLIVE YOUNG」のライブコマース成功事例をインタビューしました。OLIVE YOUNGのように新しい戦略で売上を伸ばす機会をお探しでしたら、今すぐGrip cloudにお問い合わせください。